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本研究科の大学院生 東 孝信さん(青木教授グループ)の論文が国際誌「Frontiers in Plant Science」に掲載されました。

要旨

食用作物として重要なレタスにおいて,発現量が概日周期変動性を示す 215 個の遺伝子を RNA-Seq 解析に基づいて同定しました。この中には時計遺伝子として知られている CCA1TOC1LHY の相同遺伝子が含まれていたのに加えて,光刺激応答性遺伝子,ストレス応答性遺伝子,光合成関連遺伝子等が多く含まれていました。この 215 個のレタス概日周期変動性遺伝子は,レタスの光合成経路や光応答経路が特定の生育環境の下で,正常に働いているかどうかを調べるための指標となることが期待されます。

発表者

Takanobu Higashi*, Koh Aoki*, Atsushi J. Nagano, Mie N. Honjo and Hirokazu Fukuda (*本研究科所属者)

著書又は発表論文の情報

Circadian Oscillation of the Lettuce Transcriptome under Constant Light and Light–Dark Conditions. Front. Plant Sci., 27 July 2016