統合バイオ機能学領域

教員紹介

教授 小森 雅之 (KOMORI Masayuki)
所属 細胞分子生物学教室
大学院担当授業科目 統合バイオ機能学特別講義C
研究内容 ペルオキシソームは真核細胞に広く存在する細胞小器官であり,その欠損は高等動物では致死的である。そこで,メタノール資化酵母やラットなどを用いて,いかに細胞質で生合成されたタンパク質がペルオキシソーム内へ選別輸送されるのか,いかにペルオキシソームが丸ごと選択的に分解されるのかなどについて,その制御機構も含め分子レベルでの解明を目指している。また, ヒトのペルキシソーム欠損症との関連も検討している。
キーワード ペルオキシソーム,選別輸送,ペキソファジー,プラスマローゲン
Office hour 金曜日(12:00~13:00) <りんくう・B412>
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教授 竹内 正吉 (TAKEUCHI Tadayoshi)
所属 応用薬理学教室
大学院担当授業科目 統合バイオ機能学特別講義B
研究内容 食物の口から肛門までの輸送は緻密な制御を受けている。腸組織を構成する粘膜,神経,平滑筋,カハール介在細胞などの細胞が互いに密接に関係することにより,消化管運動は調節されている。しかしながら,これら細胞の機能は未だ不明な点が多いことから,個々の機能を明らかにすると同時に,それらの間で認められる調節機構や病態時での変化を解明している。また,抑制性神経伝達物質の同定と加齢による変化も併せて追求している。
キーワード 消化管運動調節,平滑筋機能調節,神経伝達物質遊離調節,NANC性伝達調節
Office hour 水曜日(12:00~13:00) <りんくう・B408>
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教授 中村 洋一 (NAKAMURA Yoichi)
所属 統合生理学教室
大学院担当授業科目 統合バイオ機能学特別講義A
研究内容 脳にはニューロン以外に,アストロサイト,オリゴデンドロサイト,ミクログリアの3種類のグリア細胞が存在し,その総数はニューロンを上回る。これらグリア細胞が脳の生理機能を如何にして調節しているか,あるいは中枢神経疾患にどのように関与しているかの解明をめざしている。初代培養細胞を基本的な実験系とし,生化学的,免疫学的,形態学的等あらゆる技法を駆使して細胞間および細胞内シグナリング系の解析を展開している。
キーワード ミクログリア,アストロサイト,細胞機能調節
Office hour 月~金曜日(12:00~13:00) <りんくう・A408>
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准教授 東 泰孝 (AZUMA Yasutaka)
所属 応用薬理学教室
大学院担当授業科目 統合バイオ機能学特別講義B
研究内容 消化管は食物だけでなくそれらに含まれる細菌やウイルスなどの異物と常に接触しているが,腸組織にはマクロファージあるいは樹上細胞などによる感染防御機構が存在する。食物を輸送する消化管,同時に異物と常に接触する消化管,これら両者を結びつけて,感染成立における平滑筋運動の役割を解明し,神経系による運動調節とサイトカインによる感染防御のクロストークを追求している。
キーワード 消化管免疫,腸炎,平滑筋運動と炎症,サイトカインによる平滑筋機能調節
Office hour 水曜日(12:00~13:00) <りんくう・B407>
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准教授 高野 桂 (TAKANO Katsura)
所属 統合生理学教室
大学院担当授業科目
研究内容 グリア細胞はアストロサイト、ミクログリアおよびオリゴデンドロサイトに分類されるが、中でも脳内マクロファージであるミクログリアの異常活性化は、神経変性疾患発症メカニズムに関与する可能性が指摘されている。また、アストロサイトは神経細胞に比べ、ストレス抵抗性を示し、損傷後の脳の形態維持等にも関係する。初代培養細胞を用いた実験を主として、グリア細胞の活性化と沈静化およびストレス抵抗性獲得メカニズム解明を目指した研究を展開する。
キーワード ミクログリア、アストロサイト、神経変性疾患
Office hour 月曜日(12:00~13:00) <りんくう・A409>
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准教授 中嶋 秀満 (NAKAJIMA Hidemitsu)
所属 応用薬理学教室
大学院担当授業科目 動物構造機能学特別演習A,動物構造学機能学特別研究A
研究内容 近年,多くの神経変性疾患において,特定の蛋白質の細胞内凝集と蓄積がその主病因であるとする仮説が提唱されている。そこで,本研究室で見出した新規蛋白質の凝集反応を中心に,神経細胞死の分子機序について,分生物学的手法と細胞生物学的手法を用いて検討を行っている。また,神経変性疾患におけるポリ(ADP-リボシル)化反応の役割を解明するために,主としてグリア細胞における分解系の制御機構について,生化学的手法を用いて検討を進めている。
キーワード 神経変性疾患,アポトーシス,蛋白質凝集,ポリ(ADP-リボシル)化
Office hour 水曜日(12:00~13:00) <りんくう・B407>
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准教授 森山 光章 (MORIYAMA Mitsuaki)
所属 統合生理学教室
大学院担当授業科目 動物構造機能学特別演習A
研究内容 肝臓は生体内でのアミノ酸代謝の結果生じるアンモニアの処理(無毒化)に中心的な役割を果たす器官である。正常時または種々の病態時に生体がどのようにアミノ酸やアンモニアの代謝を変化させているのか,その調節機構の解明を目指して,肝臓のみならず,脳,腎臓,消化管,筋肉の窒素代謝変化を解析している。現在,尿素サイクル酵素の遺伝子ノックアウトマウスを用いて主に肝臓灌流法により検討を進めている。
キーワード アミノ酸代謝,尿素サイクル,臓器相関,臓器灌流
Office hour 月曜日(12:00~13:00) <りんくう・A409>
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